46a343fd.jpg 本日はナビスコ最終戦、
サンガさんは柏レイソルとの
試合でした。うーん、この結果は
かなり心配。

 まず前半、久さんはディエゴをボランチに置き、
ヤナギさん、パウ、豊田を前線に入れた3-4-2の
布陣で挑みます。この布陣が見えたときから「ああ、
今日は点を取られてもいいから取りに行くんだ」と
思いながら見ていました。その意味で、序盤の
失点はあまり気にしていません(ディエゴが守備を
してなかったのが原因なのでなおさら)。

(22:00追記:わかりにくすぎるので、布陣を書いて
みます。
<前半>
------豊田------
--パウ--ヤナギ--
大剛--------染谷
-ディエゴ-勇人--
-水本-シジ-増嶋-
------水谷------
)

 ただ、その布陣でチャンスらしいチャンスがほとんど
なかったのはとっても気になります。それは久さんも
気にしたのか、今度はDFに入っていたシジを上げ、
染谷、大剛の両ウイングをサイドバックに落とし、
空いた両ワイドを弘堅と中村太亮を後半から出場させ、
ディエゴトップ下、ヤナギさん1トップという4-5-1で
臨みます。

(22:00追記:後半の布陣です。
-----ヤナギ-----
----ディエゴ----
-弘堅------太亮-
---シジ--勇人---
-大剛------染谷-
---水本--増嶋---
------水谷------
)

 そして結果はご存じの通り、また後半開始直後に
2点取られることになりました。それ以外に何度も
決定機を作られており、正直「よく3失点で済んだ」
試合だったと思います。

 それでも、守備に関しては気にしていません。
それより問題だったのは、「点を取ることが
できなかった」ことです。この状態だと、「リスクを
冒して攻めたところで点を取られるだけ」という
どうしようもないことになりかねません。

 これだけ攻撃を全面に出したのに、なぜ全く
点を取ることができなかったのか。それをしっかり
分析して、来週からのリーグ戦に備えてほしいと
思います。次からはまた、「負けられない戦い」が
はじまるんだ。

(22:00追記)
 あ、また写真の説明をしてないや。今日はこのあと
ライブがあり、時間的に微妙だったので早く帰れる
ように後半30分あたりからSB自由席(昔のSバック)で
観戦しました。ゴール裏観戦が長いので、久しぶりの
SBはなかなか新鮮に見えましたわ。

 そうそう、一つ小ネタ。
柏・山崎の応援歌は…
「愛しさと切なさとヤマザキマサト」。さすが柏。

Jリーグ ヤマザキナビスコカップ 第7節
at:西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
京都サンガF.C. 0 - 3 柏レイソル
得点 12分 菅沼(柏)、49分 李(柏)、51分 菅沼(柏)