今週はあまりどこにも行けていない気がしたので
いろんなライブスケジュールをチェックしてみると、
ちょうど見てみたかった人たちがRAINDOGSにやって
くることがわかります。それがわかると、もう見に
行くことしか考えないんですよね。

 今週はいろいろありすぎたので、少しまったり気味に
行きたいと思います。では、いつもの個人別レポ。

ジョンソンtsu
 ギター弾き語り。ラテン系の音楽をやっている人で、
日本語はあまりしゃべれないらしい。でも、譜面は
なぜか「回覧板」という。いや、ちゃんと歌える人が
あれだけきちんと「やりきれる」のがすごいと
思いましたわ。

ノスタル人
 エレキギター弾き語りで、サポートにDr,Key.Vio。
Vioだけ女性でした。雰囲気としては「京都系」という
ことばがいちばん似合いそうな気がしました。ただ、
特徴があんまりなくて、引っかかるのが「中音が
不安定なこと」だった、というのがちょっと残念。

杉瀬陽子
 1曲目はピアノ弾き語り、2曲目からはギターに
酒井ヒロキを迎えての歌うたい。私が持っている
知識でいくと「基本的にはflex lifeっぽくて、たまに
小谷美紗子っぽくなる」その声はとっても強い
インパクトがありました。うん、もっとたくさんの
うたを聴いてみたいな。

#このライブが終わったとき、某ジョンソンは
「歌うまいなー」とひとこと(笑)。

*Kim Wooyong(cutman-booche)
 ギター弾き語り。うーん、特徴を言えばやっぱり
「スガシカオみたいな声」になっちゃうかなあ。
ただ、それはある程度狙っているようにも感じて
いましたっけ。とにかく盛り上げるのがうまくて、
その「手作りっぽく完成された」ステージには
好感が持てました。

薄花葉っぱ
 はっかはっぱ、だそうです。Vo,Gt,WBa,Pで、
Gtは男性でした。昭和歌謡の雰囲気をかなり
持っていて、それがとっても心地よかったです。
ジャンルにとらわれず「なんでもこなせる」印象も
持ったので、また次回見たときにはまた違う
雰囲気になっているかも。

#そして最後はダブルアンコールでにぎやかに
締めました。いやあ、これだけみんながいい
パフォーマンスを見せてくれるライブは
とっても気持ちいいねえ。