98148278.jpg 今日のサンガさんは、
FC東京との対戦です。
内容を考えればこの
結果は妥当にせよ、
その経過がちょっとなあ。

 今日は写真にあるとおり、「世界一のサンガサポ」
稲盛会長がサポシで観戦されました。この状況で
無様な応援をするわけもなく、応援もいつもより
気合が入っていたと思います。

 で、試合のほうは「決定機にゴールを外すゲーム」を
見ているようでした。特にFC東京はポストやバーに
3回は嫌われており、さらに枠外に外してしまった
シュートも数知れず。一方のサンガさんも、前半に
3回、後半に2回は決定機を外したような。なんか、
どっちもかなり高い位置でボールを奪われることが
多く、それが決定機の数に直結していましたね。

 そんな状況で生まれたゴールは、どちらも
セットプレーからでした。まずは後半5分、いつも
決まらないCKから五輪代表の水本が自らを祝う
ヘッドを決めて先制します。そしてFC東京は
後半ロスタイムのラストプレー、高い位置で得た
FKを決めて土壇場で同点に追いつきました。

 実際に決定機の数を見てもFC東京が多かった
ですし、力の差がほとんどなかったことを見ても、
今日の「引き分け」という結果は妥当だと思って
います。そう考えれば、今日のロスタイム失点を
引きずらないことのほうが大事になってくるでしょう。
さあ、次は柏戦@日立台、最高のスタジアムで
最高の応援ができるようにするぞ。