今日は個人的にもいろんなことがあった日だけど、やっぱりこれを
取り上げないわけにはいきません。

 京都サンガ、柱谷監督を解任 後任は美濃部ヘッドコーチ(京都新聞)

 前にも少し書きましたが、すでに私の気持ちは「ここまできたら
兄者(柱谷兄だから)でいくしかないだろう。その結果はシーズンが
終わってから受け止めるべき」という方向に傾いていました。
この時期の監督交代は、すでに移籍期間も終了し、「現有戦力で
戦わなければならない」という非常に厳しい条件がついてしまうために
「一時的には効果があるかもしれないけど、長期的には何も
もたらさない」と思っていたからです。

 それでも、サンガさんは「監督交代」という最後のカードを
切りました。これがどういう方向に行くのかはまだわかりませんが、
私の目には「監督交代ならば『遅すぎた』し、続投の方向なら
『早すぎた』」交代劇に見えます。救いは今までヘッドコーチを
していた美濃部さんが監督に昇格したので大きく戦術を変えて
行くことはないだろう、ということかな。とはいえ、美濃部さんは
監督経験がないのでどう転ぶかは運命次第でしょう。

 泣いても笑っても、残りは9試合。そこで何が見え、何が
失われるのか。もう何があっても、覚悟はできてます。